ヘーベルハウスで後悔?満足?後悔しないハウスメーカー選びの決め手!
今回はヘーベルハウスで後悔?満足?後悔しないハウスメーカー選びの決め手!というお話です。
家をたてる!となった場合、誰しもがどこのハウスメーカーでお家を建てるか悩みますよね。
耐震性?デザイン性?金額?アフターサービス?
沢山の悩みどころのあるハウスメーカー選び。
我が家はヘーベルハウスか積水ハウスかタツミプランニング(横浜市に本社があるビルダー)で迷った結果、ヘーベルハウスを選びました。
2018年にヘーベルハウスで家を建てて約3年が経とうとしていますが、私はヘーベルハウスで家を新築して良かったと感じています😉
私がなぜヘーベルハウスを選んだのか。重要視したポイントをご紹介します!
とはいえ、家を建てるということは一生に一度あるかないかの出来事。
失敗したなぁー(汗)と思う後悔談も一緒にお伝えします。
ヘーベルハウスじゃなくても、ハウスメーカー選びで悩んでいる方の参考になる内容になっています!
是非ご覧ください♪
- ハウスメーカー選びで悩んでいる
- ヘーベルハウスを選んだ決め手を知りたい
- ハウスメーカー選びの体験談を聞きたい
- 家づくりの失敗談を知りたい
それではどうぞ♪

ハウスメーカー選びで重要視したポイントは3つ

我が家はおうちを建ててからもうすぐ3年が経過しようとしております。
今思い返して何が決め手となったのか考えてみると・・・
- デザインが自分の好み
- 予算内で建てれるか
- 担当者との相性が良かった
この3点が大きな決め手でした。
他にもいろいろな要因があったと思いますが、こちらの要素がダントツかなとひなみゅ子は感じております。
順番にお話をご紹介します!
①デザインが自分の好み
はい。やはりデザインが自分の好みであるかどうかが一番なんじゃないかと思います。
どこのハウスメーカーでおうちを建てるにせよ、注文住宅は高い買い物です。
おうちの外観や内装のおしゃれさは、自分のモチベーションにかかわる大事な部分です。
長い間ローンを払うわけですから、このおうち大好き‼って気持ちになることってとても大事な部分です。
ヘーベルハウスは、見た目ですぐヘーベルハウスだ!と分かりやすいことが当時も今も気に入っているポイントであります。
女性には割と人気がないと聞いたりしましたが、ヘーベルハウスの外観デザインは私の好みど真ん中の見た目でした。
ヘーベルハウスのALC外壁の無機質な佇まいが本当におしゃれで大好きです。
もちろんモデルハウスの内装もとても素敵でした。
ハウスメーカーで悩まれている方は、どのハウスメーカーの見た目やデザインに自分がときめいているのか今一度考えてみるといいかなと思います。
どのハウスメーカーに心がときめいているのか、自分と向き合ってみてね!
②予算内で建てれるか
これも①と同等に大事な大事な要素です。
無理しすぎてローンが高くなってしまい、生活を圧迫することは避けたいですからね。
この点は、後から後悔談としてお話しますが、我が家は失敗をしております。しかし、ヘーベルハウスでおうちを建てたことにまったく後悔はなく、建ててよかったと思っているので、この点は誤解しないでくださいね(^^)
ただ、皆さんはくれぐれも失敗しないようにお気をつけください!
我が家の場合は、担当者さんにヒアリングをしてもらい、自分達が建てたい家はどのくらいで建つのかを算出してもらい、それを基準にローンの計画を立てました。
契約前の段階の見積もりなので、自分達でも建てれそうだということでヘーベルハウスと契約をすることにしました。
ここで注意してほしいことは、契約前の見積もりよりも実際に建てるおうちの金額は高くなることが多いということです。
私たち夫婦もおうちを建てた人たちからよく聞く話だったので、このことはあらかじめ想定していましたが、なんだかんだで300万円ほど高くなってしまいました(^◇^;)
土地の契約と同時進行でハウスメーカー選びをしたことが大きな要因です。→これも後悔談で話をするよ!
話がそれてしまいましたが、このポイントの問題点は契約前の段階でベストな間取りにたどりつけない方がほとんどじゃないかなと思います。
正確な間取りではないということは、正確な見積もりにはなりませんからね。
ただ、必要な部屋数で大体の家の大きさは決まってくるので、キッチン、お風呂の設備のグレードを高いもので見積もってもらえれば、のちのち大きな誤差が出にくくなってきます。
この点を意識して契約前の設計、見積もりをお願いしましょう!そして気になっているハウスメーカー各社から必ず相見積もりをとりましょう!
相見積もりを取ったら、各社の見積もりを仕様書レベルで比較することをおすすめします。
ハウスメーカーでは、使用している設備(キッチン、お風呂、トイレ等)が各社で違います。
ハウスメーカー独自の呼び名で呼ばれていたりするため、メーカーのどのグレードが分かりにくくなっている場合もあります。
そういった部分をきちんと比較するために仕様書レベルで比較することが重要なポイントです。
ここまできちんとやれば、大きく数字が跳ね上がる可能性は大分潰せて、契約後にこんなはずでは‼と後悔することも少なくなるかなと思います。
とはいえ、見積もりを何社分も仕様書まで見比べることはなかなかに大変な作業でハードルが高いと思います😅
最低でもキッチン、お風呂、トイレのグレードと金額を見比べれればいいかなと個人的には思います。
もうひとつ!忘れてはならなほどいのが、メンテナンス費用の算出です。
メンテナンス費用のかからないおうちはありません。
建売住宅を買っても住み続けている限り、ランニングコストとしてメンテナンス費用が発生します。
おうちの建設費用だけでなく、メンテナンス費用もしっかりと算出してもらい、自分達が建てれる金額であるかを確かめましょう。
③担当者との相性
最後の一押しは担当者さんとの相性、信頼関係かなと思います。
我が家の場合、モデルハウスで最初に対応していただいた営業の方がそのまま担当者としてずーっと私たちの家づくりをサポートしてくださいました。
この担当者さんが最初にモデルハウスの案内をしてくれなかったらもしかしたらヘーベルハウスにしなかったかもなぁ。と今でも夫と話をします。
その日にモデルハウス巡りをしたのですが、私たちのヘーベルハウス担当者の方はダントツで情熱があり、親切でした。そしてちょっとおっちょこちょいで面白い方でした(≧▽≦)
私たち夫婦よりも歳が上の方ですが、全身を使っていきいきとヘーベルハウスについてプレゼンをしておりました。
その前に積水ハウスのモデルハウスに行っていたのですが、予算を話すと相手にしてもらえず案内もしてもらえなかったので、積水ハウスはその時の印象が強くて候補から外れてしまうこととなったのです(^◇^;)
ヘーベルハウスの営業さんが全員情熱があり親切ではないと思いますし、積水ハウスの営業さんが全員不親切なわけではありません。
たまたまその日のタイミングで担当してくれた方がそうだったということです。
結果、ヘーベルハウスの営業の方が私たち夫婦と相性が良く、信頼できる方だったということです。
何か大きい決断をする時に、ご縁とタイミングが良くてこの結果になりましたーという話はよく聞きますが、この担当者さんにあのタイミングで案内してもらったことがうちとのご縁だったなと思います。
このヘーベルハウスの担当者さんは今でもたまに連絡を取っており、本来の仕事ではないのにおうちのアフターケアの相談に乗ったりしてくださいます。
設計の段階でも、設計者さんとの間に入りこちらの要望を汲み取りつつ、土地探しを含め最終的なコストが上がらないように尽力していただきました。
今、ハウスメーカー選びに悩んでいる方も相性のいい信頼できる担当者さんと巡りあえるといいですね♪
ちなみに今もう何社かの営業さんと関わりがある方は、どの営業さんが自分達に合っているか信頼できるかという視点でお話してみてくださいね!
余談 耐震性については?
これまで、ハウスメーカーを選ぶポイントとして3つのポイントについてお話してきましたが...
ちょっとちょっと!それだけ?耐震性は検討しないんかい!という声が聞こえてきそうです(^^;)
耐震性については、有名なハウスメーカーであれば、何か大きな瑕疵がある欠陥住宅でなければそんなに大きく違いがでるものではないと私は思います。
それぞれのハウスメーカーで長年研究されて企業努力されているので、ハウスメーカーの違いというよりは、おうちを建てる土地選びの段階での問題が大きいです。
地元の工務店で木造のおうちを建てたとしても、厳しい日本の建築基準法をクリアしている建築物です。
地盤がしっかりしていれば、揺れ方に差はあれど、震度6の地震がきてもおうちが崩れてしまうことまずないと思います。
体験談として私の実家は宮城にあるのですが、東日本大震災が起こった2011年当時で築10年の地元工務店施工の実家は今でも健在です。
逆に、地震で地滑りや液状化現象を起こしてしまう土地を選んでしまえば、どんなハウスメーカーでもおうちが大きなダメージを受けてしまいます。
地震以外の災害となると、自治体でハザードマップが公開されているので、浸水想定区域や土砂災害警戒区域等のリスクの高い土地を選ばないようにしましょう。
というわけで、我が家のハウスメーカー選びの重要ポイントには耐震性、安全性が入っておりません。
ちなみに、ヘーベルハウスの我が家は制振構造が採用されています。
まだ強い地震を経験していませんが、震度4くらいでも揺れは穏やかです。
ここの土地に他のハウスメーカーでおうちを建てても揺れ方に大差はなかったと思います。
耐震、安全はハウスメーカーの問題よりも、土地選びの要素が重要ということだよ!

後悔談。土地は先に買った方がいい。
ここからは、これからおうちを建てる方に是非参考にしていただきたい我が家の失敗談です。
先ほどのハウスメーカーを選ぶ重要ポイントに予算内で建てれるかという項目がありましたが、その点はうちの場合は不完全燃焼な項目です。
気になっていた積水ハウス、タツミプランニングから相見積もりを取ることなく、ヘーベルハウスからしか見積もりを取っていません。
当時は自分達で建てることができる金額だ!と思っていたのですが、初めての家づくりで全然やり切れていなかったなと思います。
現在、ローン返済に困ったりということはありませんが、コスト面での調整ができれば、もっと生活にゆとりができた可能性もあります。
私たち夫婦はそれを天秤にかけることなくヘーベルハウスを選んでしまったので、そこをやり切った上でこの結果にたどり着いていたらもっと満足するおうちづくりだったと思います。
なぜ相見積もりを取ることができなかったかというと
土地購入をハウスメーカー選びと同時進行してしまったからです。
我が家は土地が見つかっていない状態でモデルハウスを訪れました。
そのことを話すと、土地探しもハウスメーカーさんにお手伝いしてもらったのですが、いいと思える土地を最初に提案してくれたのがヘーベルハウスでした。
この流れで土地を買うことになった当時の私たち夫婦が他のハウスメーカーに見積もりを依頼する隙はありませんでした。
ハウスメーカーに土地を紹介してもらっても、土地の売主である不動産屋との契約になるので他のハウスメーカーを選んでも法的に問題はないそうなんですが...
私たちはそれができませんでした😅
当時は本命はヘーベルハウスで、そのヘーベルハウスが良い土地探してきてくれたし、一応ほかのところの見積もりもみたいよねー?という程度で深く考えていなかったことが悔やまれます(≧0≦)
今考えると土地契約が先で、ヘーベルハウスとの本契約まで時間があったので他のところに見積もりお願いできたかな?とも思います。
もう一つ...土地を先に購入していないことでもう一つ問題がありました...
我が家はこれから開発される土地をまだ開発されていない状態で購入したので、購入した区画の地盤調査の結果がでるまでひやひやしていました。
ヘーベルハウスは鉄骨構造なので、躯体が重く、地盤調査の数値が悪いと木造であれば杭がいらない土地なのに杭が必要になってしまうのです。
杭をいれるとお金は平気で100万円単位で跳ね上がってしまいます。
一応、開発前の地盤調査で悪い数値は出ていないと言われていたものの、その区画だけ悪い数値が出ることもあるとも言われていたので、杭が必要ないと分かるまでは気が張り詰めていたことを憶えています。
もう出来上がっている土地で地盤調査の結果もでてるよー!という場合はこの例は該当しないと思いますが、そんなこともあるんだと頭の片隅にとどめておいていただければと思います✨
まとめ
わが家がハウスメーカーを選んだ決め手や後悔談をご紹介してきましたがいかがだったでしょうか?
要点をまとめると…
この3点がとなります。
最後に、不動産屋で土地を探して購入した場合、ハウスメーカーを紹介されることがあるそうなのですが、これで紹介されるがままにハウスメーカーと契約をしてしまうと...
ハウスメーカー側から不動産屋へ手数料が支払われることがあるそうです。
その負担はもちろんこれからおうちをたてるお客さまです。
しらずしらずにそれが建設費用に盛り込まれてしまうことがあるそうなのでこの点は注意しましょう!
もし、不動産屋からハウスメーカーの紹介を持ち掛けられても、きちんと断りましょう。
有名大手ハウスメーカーで設計をしていたお友達に聞いた話だよ!
余計な手数料を払わないように注意しよう!
我が家は、100点満点ではありませんが、土地、建物ともに満足しています。
この記事が皆様のハウスメーカー選びやおうちづくりの参考になれば嬉しいです!
ではまた♪