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階段上におすすめのベビーゲート!ベビーダンのガードミー口コミレビュー!安全性と使いやすさは?

階段上におすすめのベビーゲート!ベビーダンのガードミー口コミレビュー!安全性と使いやすさは?

今回は階段上におすすめのベビーゲート、ベビーダンのガードミーを1年使用した口コミをご紹介いたします。

こんにちはひなみゅ子です。

階段上にベビーゲートの設置をお考えの皆様、どのベビーゲートを設置したらいいかお悩みではないでしょうか??

わが家は約3年前に2階リビングのおうちを建てました。新しいおうちで生活し始めて約2年後に第二子が誕生したため、2階リビングと階段の間にベビーゲートを設置することにしました!

LDKをなるべく広く感じることのできる空間にしたかったわが家。そのため、2階のリビングと階段の間にドアなどの仕切りを設けず、子どもが生まれたらベビーゲートを設置しようと思っていました。

階段上にベビーゲートを設置するには安全性だったり、使いやすさだったり気になるところがたくさんですよね。

ひなみゅ子

階段から落ちちゃったらただの怪我では済まないよね。。。

だから安全性は特に心配。

私はベビーダンのガードミーを選んだのですが、そのガードミーを一年使用した口コミレビューと実際に何を重視してベビーゲートをえらんだのか、階段上に設置するベビーゲートの注意点などの実体験をご紹介していきたいと思います!

階段上に設置するベビーゲートでお悩みの方におすすめの内容となっております。

この記事はこんな人におすすめ!
  • 階段上に設置するベビーゲートを何にしたらいいか迷っている
  • ベビーダンのガードミーのリアルな口コミが知りたい!

階段上に設置するにはどんなベビーゲートがいいの?

階段上に設置するにはどんなベビーゲートがいいのか調べたところ…

  • 階段上に設置するベビーゲートは壁に突っ張るタイプは危険なためNG
  • 壁に突っ張るタイプ以外はビスやネジで壁に穴をあけて固定するタイプのみ
  • ビスやネジで固定する場合、設置する壁に下地があるか要確認

主にこんな注意点が浮かび上がってきました。

階段上に突っ張り式はあぶない

壁に突っ張るタイプのベビーゲートだとゲートを壁に突っ張ることでゲートを固定します。そのため、構造上どうしても足元に突っ張り棒が横たわった状態になってしまうのです。

この横たわった棒はとてもつまづきやすいようで、階段から降りるときにつまづいてしまったら本当に危ない💦なので、突っ張りタイプはすべて却下です。

突っ張りタイプのベビーゲートは商品説明にも階段上設置不可と書いてあるので、階段上に設置するベビーゲートをお探しの皆様くれぐれもお気をつけください。

壁の下地を要確認!

ベビーガードは突っ張り式以外となると、壁にビスやネジで固定するタイプしかありません。

石膏ボードにビスでベビーゲートを固定すると強度不足でベビーゲートが壁から外れてしまったり、壁が壊れてしまう可能性があります!

しっかりとベビーゲートを固定するためには、壁の下地がある部分か柱等の強度があるしっかりしたところにきちんとビス止めしなければなりません。

そのため、階段回りの壁に下地があるかなど、設置場所については事前リサーチをしっかりおこないましょう。

持ち家の場合、家を購入したハウスメーカーや工務店に下地確認や取付のお願いをするのがおすすめ!赤ちゃんや家族の安全を守るためにしっかりとベビーゲートを設置しましょう。

賃貸の場合は…

ここで問題なのは、賃貸で2階リビングでなおかつリビングと階段がダイレクトにつながっているパターン。

昔アパートを探していたとき、そのような間取りのアパートはたくさんありましたし、実際に住んでいる友人もいました。大東建託さんの賃貸に多い気がします。

賃貸で2階リビング、リビングと階段がダイレクトな間取りにお住まいの方は

  • 階段すぐ上ではなく、階段からはなれた部分に突っ張り式のベビーゲートを設置して階段とリビングを分離
  • ベビーサークルを使用する
  • 原状回復の費用覚悟でビスで固定するベビーゲートを設置

このような選択肢が現実的かと…

特にベビーサークルはおしゃれでいろいろなサイズのもがあるので、安全で自分のライフスタイルに合った対策をしてみてくださいね!

ひなみゅ子

ラブリコを使った固定式ベビーゲートの設置例もあるみたい。賃貸の方要チェック!

理想的なベビーゲート。ベビーダンのガードミー!使い心地は?

階段上に設置可能であるということ以外に私がベビーゲートに求めていたのは

  • リビングの雰囲気になじむおしゃれなデザイン
  • 片手で開けることができる
  • 斜め設置可能

の3点です。条件に合うベビーゲートをネットで検索すること数日…

ついに条件に合った理想的なベビーゲートを発見!

ベビーダン社のガードミーです。

ガードミーはリビングになじむデザイン

ベビーダン社は、デンマークの会社で、セーフティーゲート、ベビーゲートを開発・生産している会社です。

ベビーダン社のガードミーは北欧の製品ということで、とってもシンプルでインテリアに溶け込むデザイン!!

ガードミーは自動の折り畳み式のゲートなので、開けている時はとってもコンパクトです。

ひなみゅ子

シンプルで違和感がない!

閉じている時はこんな感じ。

白で圧迫感もなく、リビングの雰囲気を壊しません✨

お風呂のフタみたいという口コミも見かけましたが、実際に部屋で使用していてもそんな安っぽい感じもなくとても気に入っています。

気になる安全性についても、ヨーロッパの安全基準をクリアしているとのこと。赤ちゃんが舐めても安全な素材で作られているそうで、とても安心です。

ガードミーは片手で開けることができる

ベビーゲートに求める条件として、片手で開けることができるのは外せない条件でした!

子どもを抱っこしながら、荷物を持った状態でベビーゲートを開けることが多々あるだろうと想像できたからです。

ガードミーは2段ロックですが、片手で開けることができます!

ゲートの持ち手に手をかけて親指をロックの上に乗せてから、矢印の方向にロックをスライドさせます。

次にスライドさせた状態で垂直方向の下向きにロックを押すとロックが外れてゲートが開きます。

慣れるまで開けることに手間取っていましたが、1週間もすれば慣れて片手で問題なく開けることができるようになりました!

ロックを垂直に下に力をかける時、結構力が必要なので、幼児が開けることは難しいです。

ひなみゅ子

ちいさいうちに勝手にゲートを開けることができないので安心!

小学4年生の子どもも開け閉めできる

わが家には2人の子どもがいて、長女は次女と歳が9歳離れています。

ゲートを使用開始した時、長女は小学4年生。

ガードミーは2段ロックで安全性が高い分、小学生の長女が開けることができるかなと購入前は心配でした。

できれば、長女には自分でベビーゲートを開け閉めをしてリビングと階段を親の手を借りないで行き来できるようにしてほしかったのです。

設置をして実際に使い始めてみると、大人と同様慣れるまではベビーゲートの開け閉めにてこずっていましたが、1週間ほどでスムーズにベビーゲートを開け閉めできるようになりました。

長女の場合、片手ではなく両手を使って開けていますが、不便もなく日常生活を送ることができています☺️

小学2年生くらいからなら、訓練すれば自分で開けれるようになるかなと感じました。

開け閉めの音は…

開け閉めの音は、ロックを外すときとゲートを閉める時に「ガチャ」と割と大き目の音が出ます。玄関のドアを開ける時の音と同じくらいか少し小さいくらいかな。

その音でうちの子どもが昼寝から目を覚ましたのは2回ほどでした。

音に敏感だったり、これについては個人差があると思いますが、参考程度に👍

ベビーダンの他にラスカルのキディゲートというものも候補の一つだったのですが、ゲートを開け閉めするときに警告音として鳴る音がうるさいと口コミがあったので、候補から外れました。

リビングで寝た子どもを寝室に連れていくためにゲートを開け閉めされるという方は、音の静かさも重要な要素なので、きちんと検討しましょう。

斜めでも設置できる!

ベビーダンのガードミーは斜めに設置することが可能。

しかも、ガードミーはゲート部分が下の写真の矢印の方向に180度自由に動かせることができるので、設置の仕方にかなり自由がききます!

ゲートが180度回転可能なので、ゲートの支柱同士が向かい合った状態でなくても設置することができます。

わが家の場合は、階段上に人が立てるスペースが欲しかったのと、ちょうどいい下地が入った壁部分が対面になっていなかったため、斜め設置がマストの条件でした。

ひなみゅ子

設置場所が対面で設置できないなどの難あり場合、ガードミーはかなり自由がきくのでおすすめです!!

設置は業者さんにお願いした

ガードミーの設置は業者さんにお願いをしました。

ちょうどガードミーが届いたころ、おうちの2年点検があり、いつもお世話になっているヘーベルハウスの下請け業者さんが来ており、設置していただくことになり、とても助かりました。

私も夫もDIYとかやったこともなく苦手分野で、しっかり取り付けないと危険ということもあり、タイミング良くお願いできて本当に良かったです✨

設置と使用時の注意点!

不器用な私たち夫婦は設置を業者さんにお願いしました。自分で設置はしていないけれど、実際に設置している場面を見て感じたこと、設置について注意したことをお伝えします。

下地にしっかり設置する!!

最初の方にもお伝えしましたが、壁の下地位置を確認して下地にしっかりビス止めをしてガードミーを設置しましょう!

ひなみゅ子

何回も言うけどこれが一番大事!!

電動ドライバーと水平器必須

ガードミーを業者さんに設置してもらった時にかかった時間は約15分!

プロだからもちろん素早いのですが、ビス止めは電動ドライバーで行っていました。

下地は固いですし、手動だとなかなか大変な作業になりそう。

また、取り付ける際にはガードミーを水平に取り付けなければなりません!

水平かどうかを確認するには水平器が必要です。

「自分で取付を考えているよ!」と考えている方は電動ドライバーと水平器を準備することをおすすめします。

ひなみゅこ

iPhoneを水平器として使用することもできるみたい。精度は水平器には劣るようですが、参考までに!

階段から最低9cm離して設置

これは説明書にも書いてあるのですが、「階段の上に設置する場合、階段の踏板から最低9cm離して設置してください。」との記載があります。

ガードミーは構造上たわみます。

たわんだ状態の時に階段の踏板側に大きくたわんでしまうと、ガードミーと階段の間に隙間ができて、子どもが階段から落ちてしまう危険があるためです。

設置の時にはたわんだ状態の時に階段に落ちる危険がないように設置しましょう。

巾木がある場所へ設置するときは・・・

取り扱い説明書には、巾木がある箇所に取り付ける場合は、巾木と壁との段差を無くすような下処理をしてからの設置が必要になると取り扱い説明書に記載されているのですが、

あまり下に隙間ができてしまうことが好ましくないため、取り扱い説明書にはそのような記載になるのだと思います。

わが家はその下処理は行わずに巾木の上に取り付けました。

おもちゃが落ちてしまうのが難点ではありますが、そんなしょっちゅうではないので気にならないですし、1歳半の下の子がその隙間から手足を出したりということも今のところありません。

あくまでうちの場合なので、心配な方は説明書通りに設置するのがベター!

付属のネジの長さ

ガードミーの口コミを見ると付属のビスの長さだと、ガードミーを設置する際に強度が足りなくて外れてしまったというものがありました。

それが心配で、設置をお願いした業者さんにそのことをお話してみましたが、付属のビスで問題なさそうだということで付属のビスで設置を行いました。

付属のビスはビス(大)とビス(小)があるので、説明書をきちんと読んで正確に取り付けましょう!!

説明書通りに設置してもらえたうちのガードミーは使用開始から1年経過したところですが、外れてしまったり、ぐらついたりということなく、しっかりと役割を果たしてくれています!

ゲートを閉める時はしっかりと

ガードミー使用時のヒヤリハットです。

閉める時に「カチッ!」と音がなるまできちんとゲートを閉めましょう!

今まで3回ほど、

ガードミーのゲートが閉めたつもりが開いていた!!

ということがありました。

3回とも急いでいると閉め方が雑になって、きちんとロックされないまま開いてしまったという感じでした💦閉める時に結構力が必要なのです😢

開いている認識がなく、ゲートが開きっぱなしな状態はとても危険なので注意しましょう!!

まとめ

わが家で使用しているベビーゲート、ベビーダン社のガードミーについてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

今回の記事をまとめるとこんな感じ!

  • 階段上に突っ張り式のベビーゲートは危険!
  • ベビーダン社のガードミーはシンプルでおしゃれなデザイン
  • ガードミーは片手で開け閉めができる
  • 説明書とおり設置すれば安全に使用することができる
  • ガードミーを使用して1年経過したが、問題なく使用できている

ベビーダン社はベビーゲートの種類が豊富でガードミー以外にも階段上に設置できるおしゃれなベビーゲートが複数ラインナップされています!

デザインもそれぞれ違うので、設置条件やお部屋の雰囲気に合うものをさがしてみてください☺️

わが家はベビーダンのガードミーにしてよかったなととても満足しています😊

この記事が、ベビーゲート選びに迷っている方の参考になれば嬉しいです!

それでは、また✨

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