いえづくり

リビングのカウンターを撤去!費用はいくらかかった?

リビングのカウンターを撤去!費用はいくらかかった?ヘーベルハウスのプチリフォーム

今回はリビングのカウンターを撤去!費用はいくらかかった? ヘーベルハウスのプチリフォーム! についてご紹介します。

こんにちは!ひなみゅ子です。

わが家は2018年にヘーベルハウスでおうちを新築しました。

住み始めて早3年経つのでもう新築ではありませんが、わが家にはたくさんの後悔ポイントや失敗談がたくさんあります😂注文住宅あるあるですね…( ^ω^)

そんな失敗をひっくるめて愛すべきわが家ですが、その失敗談の中のひとつが

リビングに造り付けのカウンターを設置したことです。正確に言うとカウンターテーブルとなりますかね。

リビングで子どもが勉強したり遊んだりできるようにカウンターテーブルを設置したのですが、

私がずぼらゆえに片付けがうまくできず、カウンターテーブルの上が散らかりっぱなしになってしまい、ストレスの原因となってしまいました😂

別記事に経緯を書いているので、そちらも良かったら覗いてみてください♪

カウンターテーブルはリビングにおすすめしません!カウンターテーブルのメリット・デメリットリビングにカウンターテーブルをお考えの方必読!!リビングにカウンターテーブルを設置することをおすすめしない理由を実体験を交えてご紹介します!カウンターテーブルのデメリットだけでなくメリットも載せているので悩んでいる方の判断材料になる記事内容になっています。...

そんなこんなでこんなにストレスになっているのなら思い切って撤去しよう!

ということになりまして、カウンターテーブルを撤去することにしました。

わが家と同じくカウンターテーブル撤去したい方や撤去費用について気になっている方の参考になる記事内容となっています!

カウンターテーブル撤去でなくてもヘーベルハウスやハウスメーカーでおうちを建てた方が内装をちょっと変えたい方にもおすすめの内容となっております。

カウンターテーブル撤去とかテーマがかなりニッチですが🤣

この記事はこんな人におすすめ♪
  • カウンターテーブルを撤去したい
  • カウンターテーブルの撤去費用が知りたい

それではどうぞ!

カウンターテーブルの撤去費用は?

この写真は問題となっていたリビングのカウンターテーブルの写真です。

すごい散らかっています😂

今回、このカウンターテーブルを外して、キッチン脇にある子供用の小部屋に移設するという工事を計画。最初からキッチン脇の小部屋に設置すればよかったのですが、設計当時その判断にいたりませんでした😅

10万くらいかかるのかなーなるべく安く済むといいんだけどーとか考えながらまずはハウスメーカーの営業担当さんに相談してみることにしました。

まずはハウスメーカーに相談してみた

カウンターテーブルを撤去するにあたり、わが家を建てる際にお世話になったハウスメーカーのヘーベルハウスの営業担当さんに相談することに。

電話で相談内容を話すと快くおうちまで来てくれました😊

本当にうちは営業担当さんに恵まれています。だからこそヘーベルハウスを選んだのですが。

営業担当さんに相談したところこのような返答がありました!要点をまとめると…

  • 内装を変えたことによって他の部分の保証には影響がない
  • へーベルハウスを通して工事を依頼すると高くなってしまうので下請けの工務店に直接工事を依頼するのがおすすめ

こんな感じのアドバイスをいただきました。

保証の件を細かく説明すると、内装は2年で保証期間も終わっているし、内装をヘーベルハウスを通さずに工事したとしても外壁とか他の設備を保証しません!なんてことにはならないので安心してくださいとのことでした。

勝手に工事したから、おうちに不具合起きても知らないよーって言われたらすごく困りますよね😅工事内容によっては保証に影響することがある可能性もありますので、内装変更したい方はまず建てたハウスメーカーや工務店に相談するのがおすすめです!

へーベルハウスを通すと工事が高くなるという件は、工事管理費とか余計な人件費が発生してしまうそうなんです。

なので今回は、おうちを建ててくれてアフターケアもしてくれているヘーベルハウスの下請けの工務店さんに直接依頼をすることにしました。

下請業者に直接依頼。見積金額は?

早速、下請けの工務店さんに電話をしておうちに来ていただくことになりました。

希望を伝えると、その工事内容でしたら5万円でできますとのことでした。職人さんが2人で1日あれば終わりますとのことでした。

その工事内容はこちら!

  1. リビングのカウンターテーブルを外す
  2. 壁の補修
  3. カウンターテーブルを外した部分のクロス貼り替え
  4. キッチン脇の小部屋へカウンターテーブルを取り付け

主に4つのこの工程。クロスは新築当時余っていたクロスを自宅保管しているのでそちらを使用。カウンターテーブルももともと使用していたものを移設するので、材料費は0円でした!

思ったよりも安くできるー!!というのが率直な感想です。

建築関係の仕事はしているけれど、工事の見積もりとかしたことがなくて全然工事金額とかの感覚がない私です😂

今回の工事費は純粋に人件費です。

工事費を参考にする場合、これらの事情を含めて参考にしてくださいねー♪

ひなみゅ子

土木の現場監督をしている弟から聞いたところ、職人さんの日当を見積もるときは1人2万円くらいで考えるんだって。

実際にカウンターテーブルを撤去!

これはきれいに片付いているときのカウンターテーブルです。

いつもこんな感じに綺麗にできていたら良いのですが、なかなか維持することができなかったので、いざ撤去です。

8月某日。朝9時に下請の工務店の方とクロス職人さんに来ていただいて工事開始。

カウンターを外すのがなかなかに大変で午前中いっぱい時間がかかりました。

外した跡はこんな感じ。配線や下地材、赤い鉄骨がむき出しです。

午後はカウンターテーブル撤去部分の壁の補修とクロス張替えをしてから、外したカウンターテーブルを新しい設置場所に合わせてカットして設置するという工程が一気に行われました!

カウンター撤去が午前中いっぱいかかってしまったので、全部の工程が終わったのは夜の18時半くらいでした。

工事完了!仕上がりはいかに?

いよいよ工事完了。

キッチン脇の子ども用小部屋に置いていたグラビノーバをもともとカウンターテーブルが設置されていた部分に移動して…リビング部分はこんな感じに仕上がりました!

うん。すっきりしていい感じ。改善の余地はまだまだありますが、満足の仕上がりです。

お次はキッチン脇の子ども用小部屋のビフォーアフター。

こちらはカウンター取付前の様子。グラビノーバが置いてあります。この背面には造り付けの本棚があり、長女の学用品やおもちゃが収納してあります。

こちらはカウンター取付後の状態。カウンターを取り付けてこのようになりました。

以前リビングにカウンターテーブルがあった時は、カウンターテーブルが壁に埋め込んだような仕上げになっていたのですが、

移設の際にその仕上げをしようとすると、工事が1日では完了せずに工事費も高くなってしまうということで、コーキングで簡易的に処理をしてもらいました。

見た目的にどうなるか不安もあったのですが、結果的に全然気にならず、工事費をかけてカウンターテーブルの埋め込み処理をしなくてよかったです。

キッチン脇の小部屋に移設したカウンターテーブルで長女はリビングにあった時と変わらずに宿題や勉強、工作などをしていますが、リビングの時よりもテレビなどの音が聞こえないので集中して作業ができるそうです✨

こちらは散らかっていても、LDKの奥まった場所に位置しており、引き戸で仕切られているので、来客の際も全然気になりません。

これで、リビングのカウンターテーブル上が散らかってストレス溜まる問題から解放されました😂メデタシメデタシ…

リビングのカウンターテーブルの撤去後に思うこと

リビングのカウンターテーブルを撤去&移設して4か月ほど経過しましたが、リビングに関してはカウンターテーブルを撤去して本当に良かったなー!と感じています。

グラビノーバ横の空いたスペースは、無印良品のステンレスユニットシェルフのワイド小がぴったりだったので、ステンレスユニットシェルフを設置して、どうしたらもっと使いやすくなるかということを日々追及しています。

スチールユニットシェルフ

スチールユニットシェルフで使用しているのはすべて無印良品の収納家具。

無印って置いてるだけでおしゃれに見えてありがたいよね。

カウンターテーブルを移設したキッチン脇の小部屋に関しては、カウンターテーブルを移設しないで机を購入するべきだったかなー?と思うことがあります。

というのも、追加でコートハンガーなどの家具を置きたいけれどテーブルが造り付けのためにそのスペースを確保できないなど悩みのたねとなってしまうことがしばしばあるからです。

机を新たに買うにもなかなかの値段となってしまうので、カウンターテーブルを移設したという経緯もあるのですが、子どもが成長するにつれて置きたい家具も変化していきます。

今回はカウンターテーブルを埋め込みにしなかった分、すぐ外せるので、いずれまた外してしまう日が来るかもしれません。

特に私は気が変わりやすいというか😅造り付けの家具が不向きな性格なのかな。

クローゼットなどの収納の造り付けについてももちろんなのですが、それ以外の造り付け家具は特によく考えた上で設置することをおすすめします。

まとめ

カウンターテーブルの撤去についてご紹介しましたがいかがでしたでしょうか?

今回の記事の要点をまとめるとこんな感じ!

  • 家の内装を変えたい場合、まずハウスメーカー等のおうちを建てた会社に相談するのがおすすめ!
  • カウンターテーブル撤去&移設の費用は材料費抜きで5万円
  • 工事期間は半日~1日程度

わが家がお願いしたのは、ヘーベルハウスの下請けの工務店さんなので、もともと良く知っている間柄で信頼度も高く安心して工事をお願いすることができました。

もちろん追加費用は発生しておりません!

今回は、相見積もりをとらなかったのでもっと安く工事してくれるところがあるかなとも思いますが、費用を目安として参考にしていただければと思います。

費用については、貼り替え用のクロス等の材料費や廃材の処分費等は発生していません。

ただ、このような工事は安ければ良いというものではなく、業者さんが信頼できるかということや仕上がりの満足度はどうかということも重要になってきます。

全然知らない業者さんに工事をお願いする際は、その点しっかり考えて依頼する業者さんを見極めてくださいね!

この記事が、造り付けのカウンターや家具の撤去を検討している方の参考になれば嬉しいです!

それでは、また✨

POSTED COMMENT

  1. うぺこ母 より:

    私もズボラゆえに片付けられず8年近くカウンターを撤去したいと思っていました。費用が気になっていたけれど言い出せず、「作り付け カウンター 撤去」で検索したらここのサイトが出てきました。ここにアップして下さり、本当にありがとうございました。5万円なら頑張ればできないこともないと夢が膨らみます。
    本当に本当にありがとうございました。

    • みゅっこ より:

      うぺこ母さん
      コメントありがとうございます!返信遅すぎて申し訳ありません。カウンター上、常にきれいにしておくの難しいですよね。この情報がお役に立てたらうれしいです!

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